本文へジャンプ 2009年 07月29日 

 

Sony Style(ソニースタイル)

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そして、待ちに待ったDriveの登場です!
伝説ハード・ロック・バンド "SNIPER" のベーシストRommy氏がリーダーとなって結成された"Drive"。
ヴォーカルには元SNIPERのKinny氏が在籍。
往年のHRサウンドを聴かせるバンドだ!
Kinny氏のステージ狭しと駆け回るアクションとスナイパー時代以上に高域が出て楽曲の幅そのものも広がった感もある歌声が凄く印象的。
Rommy氏の奏でる華麗なベース・ワークも目を惹く! ステージ・アクションがカッコイイ。
そして、GのTaichangもオーソドックスなプレイではあるけれど、逆に言えばそういうプレイにこそセンスが出るというもの。
サウンド・メイキングやソロでのメロディの組み立て方や、また屋台骨を支える林 "Lewis" 塁氏のパワフルでありタイトなリズムもあってこそ、
『Drive』のサウンドの要であり、心地良い骨太なロック・サウンドを作り出している事は間違いない!
ライヴ終了後Kinny氏とお話をさせて頂く機会があり聞いていると
『SNIPER時代はがむしゃらに突っ走っていた事や、どこそこのライヴハウスでどのパートが
 あそこ間違ったという記憶は凄くある。(良い意味での)緊張感のあるバンド活動だった!
 やる以上は負けたくないという気持ちも強かったから。』

『でも今は音楽を演奏できる嬉しさと歌う事を楽しんでいる』
と話されていた事が非常に印象深く心に残っている!
その気持ちがオーディエンスに伝わり、一緒に楽しく過ごせる一因だったのかなとライヴ終了後に改めて思った!
次に『Drive』のライヴ観る機会があれば、今回以上にそういう嬉しさと楽しさを共有しつつ『Drive』のサウンドに耳を傾けて、ハートから楽しんみようと思う。

 --- Set List ---
SE
1.STEEL DRAGON
2.OUR LOVE WILL NEVER DIE
3.UN CONTROL ROCKET
4.SWEET STREET ANGEL
 ~ 林 "Taichang" 大樹 G.SOLO ~
5.WINNER SHINING
6.DRIVE
 
--- アンコール ---
7.UNDER THE GRAND

Drive are...
Vo:北尾 "KINNY" 茂久
B:村瀬 "ROMMY" 呂美
G:林 "Taichang" 大樹
Ds:林 "Lewis" 塁


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23歳という若さでありながら、今回のライヴでも大トリを勤め緊張いているかと思いきや、動じる事無く素晴らしいサウンドでオーディエンスの心を掴んだ林 "Taichang" 大樹(右)。器の大きさを物語る。

この2ショット良いでしょ!!
私は20数年ぶりにこの勇姿を拝むことが出来ました。

SNIPER時代を思い起こさせるステージ衣装に身を包んだRommy氏。
やっぱ、カッコエエなぁ〜。
 

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