本文へジャンプ 2009年 09月16日 

 

Sony Style(ソニースタイル)

MY Collection Room

Page 40 (Album編)

『Fragments of the moon ~Spedial Edition~』
 by Concerto Moon
01.Alone In Paradise
02.Run To The Sky
03.Cry For The Freedom
04.Holy Child
05.Hold On
06.Midwinter Night
07.Over The Century
08.Take You To The Moon
09.The Last Betting (Live Version)
10.One And Only (Live Version)
11.Into The Fire (Live Version)

Live Recorded at On Air West (On 9.5.'98)


Vo:尾崎 隆雄
G:島 紀史
B:三谷 耕作
Kb:原田 修 (on 01~08)
Kb:小池 敏之 (on 09~11)
Ds:長井 一郎

『DESTRUCTION AND CREATION』
 by Concerto Moon
<Disc 1>
01. UNSTILL NIGHT
02. KING OF THE JUDAS
03. LONELY LAST JURNEY
04. DREAM CHASER
05. HOLY CHILD
06. HALFWAY TO THE SUN
07. FROM FATHER TO SON
08. FIGHT TO THE DEATH
09. CHANGE MY HEART
10. OUT OF DEEP FREEZE (Instrumental)
11. ANGELS IN BLACK (Instrumental)
12. SECOND WAR IN HEAVEN
<Disc 2>
1 Over and Over [Live]
2 Gate of Triumph [Live]

Vo:井上 貴史
G:島 紀史
B:三谷 耕作
Kb:小池 敏之
Ds:長井 一郎 (Tr.01~09)
Ds:佐藤 潤一 (Tr.10,12)

現ヴォーカリストである井上 貴史氏をフィーチュアした形で蘇らせたリテイク・ベスト盤。
井上氏のヴォーカルにより過去の作品で、メロウになり過ぎた楽曲に力強さが加わり、
島氏のギター・プレイも過去の作品に比べてヘヴィになっている。
が、ココはというなメロディアスな部分がより強調されて、
一層曲の持つ美しさが際立ってきているように思う。
『Warriors』
 by AXXELATION / アクセレーション
1.Anthem Of Axxelation
2.Warriors
3.Black Mirror
4.Silver & Gold
5.Mind Revolution
6.Resolution
7.Burning Stand Still

Vo:Hiromi
G:Seijun
B:Toshimitsu
Ds:音夢 (ねむ)


夫婦(めおと)Metalなんて命名してしまいましたが、昭和チックな香りを
微塵もみせない奴等だ!良い意味でよ!
ま、こんなコメントも幼馴染であり、このバンドのリーダーでもあるSeijunだから
許してくれるだろう。たぶん・・・ヘヘ
ま、サウンドの方は上記にもあるが古き良きサウンドを軸に、
若い世代のメンバーとの融合により、斬新なサウンドへと変貌させている。
聴き所としては前アルバムより数段ヴォーカルのHiromiちゃんの
声質が太くなったし、バランスが凄く安定したところ。
リズム・セクションの若返りによる迫力のあるところ!
そして、Seijunのギターだよな。メロと速さのコラボだな!結構早口ですし!!
Track 3のイントロがカッコイイなと思ったんですよ!
入り方のドラムのバス・ドラがカッチョ良かったんでね。
ライヴでも映えそうな曲ですね。”Black Mirror~♪”なんて一緒に歌えるし。
うん、直訳すると”黒鏡”なんすね。 ま、どうでもいい事なんすけど・・・・
『DECADE-SUPER BEST ALBUM』
by EARTHSHAKER
<DISC ONE>
01.TIME IS GOING
02.WALL
03.412
04.MORE
05.FUGITIVE
06.銀のピアス
07.WHISKY AND WOMAN
08.COME ON
09.RADIO MAGIC
10.I FEEL ALL SADNESS
11.TOKYO
12.EARTHSHAKER
13.ありがとう君に
<DISC TWO>
01.DRAPE SHAPE
02.SHOCK ME
03.炎に身を焦がして
04.DANGER
05.'79 STREET SONG
06.裏切りのロックン・ロール
07.最後のページ
08.敗北の彼方に
09.DAY BREAK
10.SWEET EMOTION
11.DANCE
12.ZERO
13.Say Goodbye (日本語ヴァージョン)


無性にアースシェイカーが聴きたくなって購入を決意。
なにかハードさの中にも、日本人が好みそうなもの寂しげなメロディが妙に心地良くてね。
このアルバムの帯には解散記念のベストみたいに書いてあるんですが、
1stから選りすぐりの選曲で、うん、なるほど納得!
他にもベストってこのアースシェイカー色々出てますがこれが一番良いんじゃないですか!! 
どうしても、Disc ONEに目が奪われてしまいがちです。
管理人の私も確かに全てアースシェイカーを聴いてきたわけではないのです、正直。
だから余計にDisc ONEに目が奪われてしまいがちです。
が、Disc TWOもなかなかの秀逸曲ばかりですよ。
初期の頃より随分POPS志向が強まっているんですが、
改めてアースシェイカーというバンドの楽曲の幅と奥行きを感じます。
そして、歌詞がいいんですよねマーシーの。それを歌いこなせる
マーシーの歌唱力の高さに脱帽モノですよ。
『44MAGNUM <初回限定盤ALBUM+DVD>』
 by 44MAGNUM

<Disc CD>
01.IN THE END
02.IT IS JUST SUCH A FEELING
03.CALL MY NAME
04.BROKEN WINGS
05.“マガイモノ”
06.IN MY MIND
07.I‘m Back-熱狂マインド・コントローラー
08.Dear Mr.KING OF POP
09.SHOW TIME
10.10gモラトリアム
<Disc DVD>
01.「SOULS」VIDEO CLIP
02.INTERVIEW
・MEMBER
・STAFF

Vo:TATSUYA UMEHARA "PAUL"
G:SATOSHI HIROSE "JIMMY"
Ds:SATOSHI MIYAWAKI "JOE"
Vo:"STEVIE"
B:"SHUSE" (from La'cryma Christi)


オリジナル・アルバムとしては2002年にリリースした
前作『IGNITION』より7年ぶりとなる本アルバム。
通して聴いて強く惹かれたのは、楽曲の幅広さから来る新しい44MAGNUMの
力強く飛翔する姿だろうか。
PAUL氏の歌詞も深い。若年性パーキンソン病という病気と向き合い・闘い、
そしてそこからも前を向いて歩いていく姿を窺い知る事が出来る。
曲も出足はハードながらも、サビではキャッチーなメロディをもってくるなどして、全般聴きやすい。
Track 04では、地球環境をベースにした歌詞で改めて考えさせる。

一番驚かされたのは、Track 06の "IN MY MIND" 。
かんなりポップスしてるんですが、心地良い曲です。
今井美貴が歌えば合うな〜なんて一人思いながら聴いてました。
Track 08は、マイケル・ジャクソンを悼んで書いた歌詞だろう。
楽曲もそれに合わせたゆったりとした曲調。

ヘヴィさだけを求めるなら、間違いだろう!
確かにデビュー初期はヘヴィであったが、メンバーそれぞれが年月を重ね、
紆余曲折を経てここに至るまでの道程で見つけた答えがこのアルバムにはあるのではないか!?と、
思えてくる楽曲群。私は素直に拍手を送りたい。そして、ありがとう!と・・・
そして今、新旧メンバーが織り成す新44MAGNUMの闘いが、新たに始まろうとしているに違いない。

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