本文へジャンプ 2007年 06月21日 

 

MY Collection Room

                                                PAGE 05 (Album編)

『B.R.J』 by Burny,Ryo & Jun

01:GANGLAND
02:NO NO NO
03:THE WARRIOR
04:SOMEWHERE IN THE SKY
05:BIG SHOT
06:BLACK WIDOW
07:JUST WANNA CALL YOUR NAME
08:SOONER OR LATER
09:Y.E.N.O.M.
10:BREAK THE CHAINS
11:LADIES ON THE SIDE WALK
12:RAIN

Vo,G:日下部 "Burny" 正則
B:高橋 "Ryo" 竜
Ds:板倉 "Jun" 淳

元スナイパーの日下部“Burny”正則、 元ホワイト・ファング〜大谷レイヴン・バンド他の
高橋 竜(B)、元マリノ〜 スナイパー〜テラ・ローザの板倉 淳(Ds) の、
3人が2年以上の歳月を経て'95年にリリースした唯一のアルバム。
ベーシックなサウンドは、70年代〜'80年代初頭の洋楽指向のハード・ロック。
そこにそれぞれのメンバーが影響を受けた、ブルース、ジャズ、プログレッシヴ・ロック、 
サザン・ロックなど、さまざまなジャンルからの影響を巧みに取り入れ、
彼等なりに昇華させたのがB.R.J.の サウンドである。
数多くの有名バンドを渡り歩いてきたヴェテラン・ミュージシャン3人が作り出すサウンドの
パワー感、テクニックは現在の日本のシーンにおいて他の追随を許さない完成度を誇る。

『Live Concerto』 by Concerto Moon

01:Change My Heart
02:Holy Child
03:Hold On (To Feeling)
04:Unstill Night
05:Second War In Heaven

Vo:尾崎 隆雄
G:島 紀史
B:三谷 耕作
Key:原田 修
Ds:吉岡 伸穂 

'97年4月発表。
バンド結成1年目の発売を予定していた1stアルバムのレコーディングが、
Dsの交代により延期せざるを えなくなってしまった際、ファン・サービスの為に急遽企画された
ライヴ・アルバム。
'96年中に録音されていた数本のライヴ・テープの中からのベスト・テイク5曲のミニ・アルバム。
業務用機材で録音した音源ではない為、その後発売されたライヴ音源と比べると音質的に
劣るのは否定できないが、この1枚に閉じこめられた、結成当初のエネルギッシュな演奏内容は
決して引けを取っていない。
もちろん演奏の差し替えや手直しなど一切行っていないというから、メンバー各人の演奏力の
高さが伺える。
Dは、これは島氏が"Concerto Moon"結成以前に在籍していた、"Crystal Clear"時のナンバー。
当時は持ち曲が少なかったので、1年間ぐらいはライヴで毎回のように演奏されていたが、
今ではConcerto Moonのライヴでは絶対に聴けない貴重なテイク。

『Fragments of the moon』 by Concerto Moon

01:Alone In Paradise
02:Run To Sky
03:Cry For Freedom
04:Holy Child
05:Hold ON (To Feeling)
06:Save My Own Life
07:Midwinter Night
08:Over The Century
09:Take You To The Moon

Vo:尾崎 隆雄
G:島 紀史
B:三谷 耕作
Kb:原田 修
Ds:長井 一郎

'97年7月発表。
ビジュアル系全盛の'97年当時において1万枚に手の届く、ハード・ロック系の
インディーズ・アルバムとしては異例のセールスを記録したConcerto Moon初のフル・アルバム。
バンド結成からわずか1年。レコーディング・ラインナップになってからはたった3ヶ月しか
たっていない状況でレコーディングされたとはとても信じられない、
インディーズ・ハード・ロック・シーン10年に1枚の名盤。
楽曲、テクニック、アンサンブル、音質等、どれをとっても当時のインディーズ・シーンでは
郡を抜く仕上がりとなっており、正統派ドラマティカル・ ハード・ロック・サウンドと島氏の
驚異的テクニックに、誰もが驚き、また絶賛した。。
その結果、世界で最も権威あるヘヴィ・メタル/ハード・ロック専門誌「BURRN!」'97年11月号の
月間アルバム・チャートにてインディーズ盤にもかかわらず、並み居る強豪洋楽バンド陣を
押さえて第1位に輝くという快挙を成し遂げた逸話は有名。
ちなみに本作は、'98年11月にボーナス・トラックを加え、VAPよりメジャー盤として再発されたが、T-6はカットされている。T-6が聴けるのはインディーズ盤のみ。
『Beginning of the New Legend』 by Ark Storm
      
01:Ark Storm
02:MESSAGE IN DNA
03:ONLY TIME WILL LAST
04:THE BURNING FLAME
05:BRAINLESS TRAITOR
06:EVOLUTION (BASS SOLO) *instrumental
07:SUDDEN MADNESS
08:SOLDIER'S DRIFT
09:ROOD *instrumental
10:WAR GAME11:VOYAGE OF THE NEW LEGEND

Vo:佐々井 康雄
G:太田 カツ
B:瀧田 イサム
Kb:YUHKI
Ds:長井 一郎

とにかく速い!超絶速弾きギタリスト太田 カツ率いるアーク・ストームの2ndアルバム。
ネオ・クラシカル・メタル路線まっしぐらって感じで良いです。
Voには元SABER TIGERの佐々井 康雄が今回から参加。
日本人離れしたパワフルでソウルフル。
個人的にはT-1,2,10の疾走感溢れる曲も好きだし、凄いと思ったのはT-6のBass Soloの曲。
凄いフレーズを弾いてます。
『Battle of Metal』 【オムニバス盤】

01:IMPACT
02:HIGH FLYING
03:SHAKE DOWN / MARINO
04:ROCK TONIGHT
05:WHISKY ROLLER / SEXUAL
06:ANGEL
07:SHOCK !
08:TAKE MY HEART / RAJAS
09:ROCK'N ROLL PARADISE
10:IT'S JUST A RADIO / HURRY SCUARY

レコーディング時メンバー:
MARINO are・・・
Vo:吉田 隆
G:大谷 令文
B,Vo:鎌田 学
Ds:板倉 淳

SEXUAL are・・・
Vo:大島 裕幸
G:初村 純一
G:吉永 邦治
B:富田 芳男
Ds:東浦 真一

RAJAS are・・・
Vo:森川 邦子
G,Vo:後藤 明博
G:山本 好一
B:増本 正志
Ds,Vo:福村 高志

Hurry Scuary are・・・
Vo:森岡 保次
G,Vo:中間 英明
G,Vo:渡辺 憲一
B:西野 潤一
Ds:出原 卓
    
今回このCDを見つけて即買いをしました。
中に入っている解説を読んでビックリしました。
レコーディング当時、MARINOのDr.板倉 淳は若干19歳!
Hurry ScuaryのG.中間 英明なんて高校の制服姿でスタジオにレコーディングに来てた事や
RAJASの山本 好一も18歳!凄すぎる10代ミュージシャンが関西にはいたんですね。
今でも第一線で活躍中の方ばかりでそれまた凄い!

※左の画像をクリックすると、ジャケット裏面が表示されます。

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