2007年 06月21日
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Indies Sound Guide
〜Singles〜
Page 3 (サ〜ソ)
『RISE』 by サーベル・タイガー
SIDE A
1:RISE
2:MABOROSHI
SIDE B
1:BREAK DOWN
2:JEALOUSY
3:THE SABBATH
Vo,B:Takayuki Takizawa
G:Akihito Kinoshita
Ds:Hiroyuki Sugano
5曲入りシングル。インストのA1はY&Tの「From The Moon」を
想わせるものがある。
※画像をクリックすると裏面が見れます。(メンバーのサイン入り)
『Crush & Dush』 by サーベル・タイガー
SIDE A
1:The Unfinished Guitar
2:Crush & Dush
3:Shout
SIDE B
1:Natural Sound
2:Love You
3:The Unfinished Guitar
Vo,B:Takayuki Takizawa
G:Akihito Kinoshita
Ds:Masafumi Minato
'87年2月発表の12インチ・シングル。音質も内容も最高の部類に入る。
Ds.は後に”デッド・エンド”に加入する事になる湊 雅史。
『HELL'S BOMBER』 by ザドキエル (ZADKIELL)
SIDE A
1:Miss SATAN
2:HEAD RAVER
SIDE B
1:HELL'S BOMBER
2:NO, IT ISN'T
Vo,G:JOE Y.
B:KO M.
Ds:YUICHI
'86年10月リリースしたピクチャー盤だが、メンバーは'84年当時のもの。
モーターヘッドがアルバム『オーバー・キル』を発売した頃のサウンドに近く、
いわゆるスラッシュ・メタル。リリースした時には、Bのモロタは"DOOM"へ、
DsのユウイチはF.O.A.D.へ在籍していた。
『テンペスト』 by ジェット・メイビー (JET MAYBE)
SIDE A
1:テンペスト
SIDE B
1:ミスティー・トリップ
Vo:Naoko Katakura
G:Harumi Komori
G:Tomoko Abe
B:Kyoko Ishida
Ds:Mari Hatoyama
'85年に発表したシングル。片倉 "オッコ" 直子のパワフルなヴォーカルと
阿部 朝子&小森 晴美のツイン・ギター、女性とは想えないほどタイトな
リズム・パートが印象に残る2曲。
特にA面に収録されている「テンペスト」は、この時期のジェット・メイビーを
代表する曲だけに、曲のアイデア、曲調、メロディー・ライン、アンサンブルと
どれを取っても文句のつけようがない。女性バンドの頂点に立つ力量と、
高いクオリティの作品である事は間違いない。
『A CRADLE SONG』 by ジェラシック・ジェイド (Jurassic Jade)
SIDE A
1:SEISIN BYOSITSU (精神病質)
2:GO TO THE DOGS
SIDE B
1:A CRADLE SONG
Vo:HIZUMI
G:NOB
G:KURO
B:RAY
Ds:SHOH
女性Voが在籍するという珍しいスラッシュ・バンド、ジュラシック・ジェイドの
3曲入りシングル。かなりの凄みを持っているHIZUMIの、
野獣のごときシャウト。メタリカゆずりのヘヴィなリフが十分に楽しめるが、
A-1のイントロで聴けるメロディアスなギターも魅力的だ。
『War By Proxy』 by ジェラシック・ジェイド
SIDE A
1:Who Saw Him Die?
2:The Majority
3:Complete Death
4:Call Down Curse
SIDE B
1:蒼色廃人
2:Dead Men Tell No Tales (死人に口無し! )
3:In A While
Vo:HIZUMI
G:NOB
G:KURO
B:RAY
Ds:SHOH
メンバーのほとんどがスレイヤーのミーハーだけあって、曲展開や
ギター・ソロがそれっぽい仕上がりだ。
しかし、オリジナリティーもあり、クオリティの高いアルバムである。
『Self Defence』 by シェルショック
SIDE A
1:Under The Flag
2:Get Into The Shelter
SIDE B
1:Self Defence
Vo:伊藤 彰
G:須田 寿克
B:片山 賢二
Ds:山本 秀俊
彼らの3曲入りファースト・シングル。スピーディーで重厚なリフが特徴の
スラッシュ・メタル・サウンド。
『SING IT』 by ジュエル
SIDE A
1:SING IT
SIDE B
1:WONDERER
Vo:大森 弘章
G:本間 清司
B:平出 謙
Ds:白井 浩司
'85年11月にリリースしたジャパニーズ・メタル・シーン初の
ピクチャー・7インチ・シングル。
ステージのラストを飾る彼らの代表的ナンバー「SING IT」と
「WONDERER」の2曲収録されており、ピクチャー盤にもかかわらず、
音質は極めて良い。
一番の聴き物は大森のハイ・トーンVo。無理なくスカッと抜ける通りの良い声は、
JEWELに欠かせないセールス・ポイントとして有名。
ジェイク・E・リーばりの本間のGも必聴モノ。
『サハラの鐘』 by スクリュー・ドライヴァー (SCREW DRIVER)
SIDE A
1:サハラの鐘
SIDE B
1:咲けなくて、What Do We Do?
Vo:Masahiro Imai
G:Hidenobu Matsuhashi
B:Kenji Uda
Ds:Kouji Imai
キャッチーなハード・ポップ系バンドとして有名だった北海道の
スクリュー・ドライヴァーが、サウンドを一新してリリースした7インチ・シングル。
'85年あたりから徐々にメタル色を弱めてきたが、本作で完全にメタル系とは
一線を画した。
『THRILLING SHOT』 by スナイパー
SIDE A
1:FIRE
SIDE B
1:PHANTOM OF THE NIGHT
Vo:KINNY
G:BURNY
B:ROMMY
Ds:SHUNJI
'83年、名古屋から突然シーンに浮上したスナイパーが放った第1弾シングル。
この1枚によって一気にスナイパーの名が知られるようになった。
A面 「FIRE」は、スナイパーの代表曲ともなった名曲で日本語、
B面 「PHANTOM OF THE NIGHT」は英語で歌われている。
当時、限定で500枚しか発売されなかった。シングルなのにオビまで付いて、
キャッチ・コピーも書かれていた。
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