本文へジャンプ 2010年 06月24日 

 

LIVE SOUND SOURCE

Page 9 (その他 )

BAND MEMBER SET LIST COMMENT
鹿鳴館伝説 〜LEGEND OF ROCK MAY KAN〜
at Tokyo JCB Hall March 19tg & 20th 2010
Day2 ~ March 20th 2010 ~


※この音源を聴いて思うのは非常に音質が良いということ。
  おそらく現在流行のリニアPCMレコーダーあたりで録ったのかな!?
  真正面からの音録りではないかもしれませんが、各楽器の鳴りもちゃんと録れてますし、
  ヴォーカルが楽器類にかき消されてないから聴いていて楽しめました。
デッド・エンド /
DEAD END







Vo:大塚 "MORRIE" 基之
G:足立 "YOU" 祐二
B:増本 "CRAZY COOL-JOE" 正志
Ds:湊 雅史
1.摩天楼ゲーム
2.Dress Burning
3.Frenzy
4.Princess
5.Guillotine
6.The Awakening
7.Devil Sleep
8.冥合
最新のデッド・エンドのライヴ音源に触れることが出来た事に嬉しさも倍増。
CRAZY COOL-JOE氏の変わらない攻撃的なベース・サウンドとラインは、いつ聴いてもカッコイイですよね〜。MORRIE氏の声なんかも全く衰えてない、というか若い頃よりも感情がもっと入り込んでるように感じました。ま、円熟味というんでしょうか。"Frenzy" を演奏してるんですが、大いに盛り上がってますね。こりゃすげぇ!めちゃカッコイイですよ。メンバーそれぞれが円熟味を増した中で繰り広げられる、旧作へのリスペクト。YOU氏の変幻自在なフレーズにニヤリとされられます。
デランジェ /
D'ERANGER







Vo:磯野 "KYO" 宏
G:瀧川 "CIPHER" 一郎
B:中尾 "SEELA" 朋宏
Ds:菊地 "TETSU" 哲
1.Masquerade
2.デラシネ
3.SADISTIC EMOTION
4.dummy blue
5.柘榴
6.an aphrodidiac 〜 keyboard improvisation
7.LOVE / HATE
デランジェのステージですが、元祖グラム・ロックと言われるサウンドは、メタルじゃないですが、心地良いロックを聴かせてくれます。
KYO氏のM.C.で、
「デランジェ、先週までツアーやってました。えー、まだまだ身も心も火照ったままです。
 えー、今夜も、今夜も暴れていいですか?
 一緒に乱れてくれますか?
 君達の上で踊ってあげましょうか。踊ってあげましょうか?踊らせてくれますか?」
の後に続く、"柘榴" がメチャクチャ流れとしてかっこ良すぎるんですよね〜(^.^)
良い意味で緩く構えて聴ける大好きなバンドですわ。
44マグナム /
44MAGNUM





Vo:TATSUYA UMEHARA "PAUL"
G:SATOSHI HIROSE "JIMMY"
Ds:SATOSHI MIYAWAKI "JOE"
Vo:"STEVIE"
B:"SHUSE"
1.“マガイモノ”
2.CALL MY NAME
3.I GIVE YOU MY LOVE
4.Souls
5.YOUR HEART
6.Show Time
7.In the End
8.SATISFACTION
<Session>
9.STREET ROCK'N ROLLER
この日のトリを飾った44マグナム。新旧取り混ぜたステージをアグレッシブに展開。ポールとスティーヴィーの声質は最新作アルバムでも聴かせたとおり、まるでツインズ親子。
旧作の高音域をカバーするかのようにシャウトするスティーヴィーの声は、ホントにポールの若き日の声を聴いているかの如く!しかし、やはりココは熟練のポールも負けてはいませんよ。圧倒的な存在感で客席のオーディエンスを煽り、44MAGNUMワールドへグイグイと引き込んでくれてます。安定した Ds:SATOSHI MIYAWAKI "JOE"
B:"SHUSE"のボトムに絡みつく、ジミーのギターも冴え渡る。
ラストは、セッションの”ストリート・ロックン・ローラー”で締めくくるが、これがまた圧倒的にカッコイイ!!こんなイベント観れた方羨ましいです!

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