本文へジャンプ 2009年 12月25日 

 

Vol.3

TAKA MINAMINOタカ・ミナミノ”がファースト・アルバム『AngelWing』を語る −
                        Japan Metal Indies 独占インタビュー掲載
Taka Minamino
『Blood Rain』への思いを語る!

神の国、日本からアメリカに渡り、MIHollywood卒業、
自分の実力を海外アーティストに
認めさせた日本人超絶ギタリスト、
Taka Minaminoのセカンド・アルバム
『Blood Rain』をiTunesで先行発売!
今注目度No.1のギタリストである!!
当ジャパメタ・インディーズ サイトでは、
セカンド・アルバム発表直後の
Taka Minamino氏にインタビューを
しましたのでご覧頂きたいと思います。
G,B,Kb:Taka Minamino
Vo:Kevin Jones
Ds:Atma Anur (track 1,2,4,5,7,8)G,B,Kb:Taka Minamino
Vo:Kevin Jones
Ds:Atma Anur (track 1,2,4,5,7,8)
セカンド・アルバム
iTunesで先行発売!
2011.12.17
『Blood Rain』

1.Woke Up Dead
2.Lost Forever
3.Mercy Of Evil
4.Set me Free
5.BloodRain Intro
6.Blood Rain
7.All My Days Alive
8.Thy Postremus Velum
TAKA MINAMINO Official Site          


Japan Metal Indies
(以下JMI))
Q1:ニュー・アルバムの制作を開始したのは
いつ頃でしたか?
JMI Q6:プレイ面でこだわった部分というとどの辺になるでしょう?
タカ・ミナミノ
(以下TM)
1作目のAngelWingがリリースされた後なので2010年からぼちぼち曲を書いて
ギターとベースをレコしてアトマさんにドラムをたたいてもらって、
今年の夏にボーカルのケヴィンが家に来てレコして
今年2011年の10月には全部のプロセスが終わったね。
TM リフは攻撃的に弾きまくり、ソロは最高にメロディアスに泣くという点かな。
JMI Q2:『Blood Rain』というタイトル(もしくはアルバムを通して)には、
  どんな思いが込められているのでしょうか?
JMI Q7:逆に苦労した点などあれば。
TM タイトル曲の"Blood Rain"はこれまでに全く無いアレンジで
ギターインストの典型的な概念を打ち破ってる、
そしてドラムが無い分100年後以降聞いても
古く感じさせたくない想いも込められている。
 この曲が新たなギターインストの可能性を
見出してくれるといいね!
Mercy Of Evilもそうだけどね。 
アルバムを通してのプレイ面ではきっぱり言い切りますが
誰にも真似て弾けない異次元のアルバムになっています。
絶望しか与えない内容です。
TM 以前のAngelWingでは音圧をあえてあげなかったので、今回は音圧をあげ俺が求めるバイオンスメタルなサウンドにした所だね。
音質のクオリティーはメジャーレーベルと比べても引けを取らないです。
JMI Q3:使用した機材を教えてください。 JMI Q8:前回のインタビューではメンバー探しに
苦労しそうだから、当分デモ演奏になるということで
難波ロケッツでされたのですが反応はいかがでしたか?
  また、今作発表後は以前と違い
ライヴの予定などはいかがでしょう?
TM a)ギター:ESP 31フレットギター
b)アンプ:JCM800
c)エフェクター:Tube Screamer
TM 当分デモ演奏になるということで難波ロケッツでされたのですが
  反応はいかがでしたか?
  また、今作発表後は以前と違いライヴの予定などはいかがでしょう?
難波ロケッツのスタッフはほんとに良かった。反応も良かったです。
今回のアルバムを引き下げて来年からどんどんライブしていく予定です。
JMI Q4:今回のメンバーの人選はどういう経緯で? JMI Q9:"Mercy Of Evil" と"Bloodrain" は様式美の要素が盛り込まれた楽曲で、他のアグレッシブさが前面に出た曲とは一線を画す作りになっていますね。
楽曲の幅も広い印象を受けました。
TM Jason Beckerやリッチーコッチェン、ジャーニーで
活躍しているドラムのAtma Anurさんとは
以前から一緒にやりたいなと思ってて連絡してみた
らやろうぜみたいな感じで意気投合して、
素晴らしいドラミングをこのアルバムに注いでくれた。
ボーカルのKevin Jonesはまた自分が
アメリカに来てからしばらくして連絡して家に呼んで
レコして次の日は飲んでの繰り返しで
二週間くらい楽しい時間を過ごせたかな(笑
ベースとオーケストレーションのキーボードは
全部俺が担当したのでこれ位だね。
あとはキーボードソロもデレクに頼もうかなとか
思ったりしたんだけど、曲が必要としてなかったので
今回はキーボードソロとかはなしだね。 
TM   他のアグレッシブさが前面に出た曲とは一線を画す作りになっていますね。
  楽曲の幅も広い印象を受けました。
ありがとう!今後もこのような曲が増えていく事は確かだね!
皆がやっているネオクラの楽曲はもうオリジナリティーでもなんでもなく真似てるだけ、新しいことを作り出そうとしない、、、
俺のBlood Rainが今後の新たなオリジナリティーをもたらすだろうね。
JMI Q5:新作の中で、ご自身でお気に入りのプレイがあれば
いくつか教えてください。
JMI Q:10.では、最後にメッセージを!
TM そうだね〜、、これといってお気に入りはなく
すべてのプレイをハートで弾いているので
それはファンが選んでくれたら嬉しい!
TM これからも応援宜しくお願いします!
 最後になりましたが、急なインタビューにもかかわらず、快く引き受けてくださり
Taka Minamino氏と関係者の皆様に御礼申し上げます。


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