本文へジャンプ 2010年 12月19日 

 

METAL BAND GUIDE

BAND

MEMBER

        DEMO TAPE/RECORD

ハリー・スキュアリー 
HURRY SCUARY

左から、中間 英明、森岡 保次、出原 卓、
西野 潤一、渡辺 憲一




左から、西野 潤一、南 安秀、出原 卓、中間 英明
---第1期---
Vo:森岡 保次(ex.ZEPHIER)
  (後にHEARTACHEを
  結成)
G:中間 英明
G:渡辺 憲一(ex.ZEPHIER)
B:西野 潤一
Ds:出原 卓
(ex.CRY,
 ex.PRESENCE)

---第2期---
Vo:南 安秀
G:中間 英明
G:トミー・ポートマン
 Tommy Vogtman
B:西野 潤一
Ds:出原 卓

---第3期---
Vo:南 安秀
G:中間 英明
B:西野 潤一
Ds:出原 卓
     ---第1期---
・オムニバス『BATTLE OF METAL』に2曲参加


1:IT'S JUST A RADIO
2:ROCK'N ROLL PARADISE


     ---第2期---
・オムニバス『Go To Eat』に1曲参加

1:Feeling High

・1曲入りフォノシート ロッキンf  '87年5月号付録

 
A面
1:Dirty Street
 
『BREAK IT UP』


1.TOP DOG-REASHING FOR THE SUN
2.WE CAN TRY AGAIN
3.YOU NEED A MAN
4.OPEN YOUR EYES
5.RUN FOA YOUR LIFE
6.DIRTY STREETS
7.CRAZY
8.NOTHIN' NEW
9.FEELIN' HIGH

『TOP DOG』

1.TOP DOG-Reaching For The Sun
(日本語バージョン)
2.Run For Your Life


 --- 中間 英明ソロ ---
『Point of No Return』 by Hideaki Nakama


01.INQUISITION
02.IN 2040, ON THE BEACH
03.WINGS OF DESTINY
04.EL GIZA
05.REQUIEM
06.STRANGER TO YOU
07.SMILING LANDSCAPE
08.A SHORT FOR A GUITAR AND STRINGS
09.POINT OF NO RETURN
Vo,B:さかい のりお
G:中間 英明
Ds: 宮脇 "JOE" 和史



 
--- DVD ---
『ランディ・ローズ・スタイル』

ランディ・ローズのプレイを徹底解説!
ランディのプレイの真骨頂である繊細なピッキングと
フィンガリングから、ドラマティックなトリルの使い方、
滑らかなレガートまで一つ一つをわかりやすく
レクチャー。
あくまでも重くハードな本物のブリティッシュ・ハード・ロックを追及していたハリー・スキュアリー。
バンドの歴史は'83年に出原 卓(Ds)と西野 潤一(B)、そして中間 英明(G)の3人が出会ったことから始まる。
彼らのあいだで新バンド結成の話が持ち上がった。
それに意気投合したのが、ラウドネスの山下 昌良やマリノの大谷 レイヴンが在籍していた幻のバンド、
"ゼファー"にいた渡部 憲一(G)と森岡 保次(Vo)だった。
彼ら5人は本格的なリハーサルに入り、そしてバンド名をハリー・スキュアリーと決定。
 その後、地元大阪を中心としたライヴ活動を始めていったわけだが、当時の彼らのサウンドは、
その頃では珍しいアメリカン・ハード・ロックだった為、あっという間に注目を集めた。
'83年10月2日に行われた「Jumping Live '83」で44マグナム、プレゼンスらと共演しているし、
'84年2月にSMSレコードからリリースされたオムニバス・アルバム『バトル・オブ・メタル』にマリノ、ラジャスらとともに参加している。
 ところが、レコード・リリース後に行われた"バトル・オブ・メタル・ツアー"終了と同時に森岡(Vo)と渡部(G)が脱退。
後任さがしの為オーディションを繰り返したが、バンドの求めているメンバーがなかなか見つからず、
1年以上も活動休止状態になってしまった。
 '85年3月、ようやくヴォーカリストが南 安秀、ギタリストにトーマス・ポートマンに決定し精力的な活動を始めた。
まずナイト・ギャラリーのオムニバス・アルバム『Go To Eat』('86年4月)に「Feeling High」で参加。
以前とはグッと変わった本格派のブリティッシュ・ハード・ロックには驚かされた。
そして同年7〜8月にかけて東京、名古屋、大阪で行われた「Metal Warriors」に44マグナム、リアクションと共演。
さらに全国のライヴ・ハウスをくまなくツアーしファンを増やしていった。
その勢いは'87年に入っても衰える事は無かったが、3月に個人的な理由でトミー(G)が脱退。
この後、バンドは4人編成で活動。
 彼らのサウンドはピュアなブリティッシュ・ハード・ロックで、あくまでも"起承転結"という様式美をふまえている。
そこに重要な役割を果たし、さらにバンドのセールス・ポイントとなっているのが中間のギター・プレイだ。
独特の構成美と美しい響きを持つフレーズには、ただただ圧倒させられる。
また、よく伸びるパワフルなヴォーカルを聴かせる南、"外タレのり"のリズム隊が生み出す西野と出原のパワー・ツインズも強力。

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