本文へジャンプ 2009年 03月24日 

 

METAL BAND GUIDE

                                                    

BAND

MEMBER

        DEMO TAPE/RECORD

Ark Storm
アーク・ストーム

左から、瀧田 イサム、YUHKI、太田 カツ、
佐々井 康雄、長井 一郎
---第1期---
Vo:Hiroaki Imanishi
G:太田 カツ
B:Michiroh Yamada
Kb:Yuhki
Ds:Takeo Shimoda

---第2期---
Vo:佐々井 康雄 
    (ex.SABER TIGER)
G:太田 カツ
B:瀧田 イサム
Kb:YUHKI (サポート)
Ds:長井 一郎
---第1期---
『No Boundaries』

  
01.PLAY FOR YOU 
02.SAME OLD FACES 
03.BIG SOLDIERS 
04.SEARCH FOR THE HIDDEN TREASURE 
05.EYES OF THE FREE WILL 
06.PHOENIX RISING 
07.DEMON EYES 
08.LIKE A LIVING HELL 
09.TO ALL THE LOSERS 
10.ROAR OF THE PHARAOH 
11.JUST LIKE THE WATER WITHOUT A SHAPE


--- 第2期---
『Beginning of the New Legend』

  
01:Ark Storm
02:Message In DNA
03:Only Time Will Last
04:The Burning Flame
05:Brainless Traitor
06:Evolution (Bass Solo)
07:Sudden Madness
08:Soldier's Drift
09:Rood
10:War Game

『THE EVERLASTING WHEEL』

  
01.THE SWORD OF ANCIENT KNIGHT
02.SYMPHONY ON WINGS
03.TRUE PARADISE
04.FACE THE EVIL MASTER
05.PROMISED LAND
06.THE GIVER
07.ORPHEUS
08.BORN TO DECLARE
09.PROPHET AND THE WARNING
10.BRAVE HERCULES
11.FINAL FAITH

----- 太田 カツ 名義 -----
『MICRONIST』
1.MICRONIST
2.BRAIN PHILOSOPHY
3.PURPLISH SKY
4.VIRTUE AND VICE
5.DEFECT TO THE ENEMY
6.METEOR SHOWER
7.DARK NIGHT
8.ISOLATION HOSPITAL
9.TIME FUSE
太田カツの過去のデモ音源をCD化!
太田カツ直筆TAB譜が付いていた。

『The Right Brain Rebolution』


1.Introduction〜Time Fuse
2.Time To Burn
3.Eyes Of The Free Will
4.Roar Of The Pharaoh
5.Andante Imagination
6.Eye Of The Hurricane
7.Brainless Traitor
8.A Nuclear Particle
9.Time Fuse
太田カツ初のソロ・アルバム!
ゲスト・ヴォーカリストとしてあの坂本英三が参加!

2009.4.22
日本最速の異名を持つARK STORMのギタリスト
太田カツ氏によるソロアルバム!
『ETERNAL AND EXTERNAL /
 エターナル・アンド・エクスターナル』

 
01.Slave Of Desire
02.Never Get Enough
03.Like A Fire
04.The Turn (From the 5th To The Top)
05.Live For Today
06.Eternal And External
07.Black Dealer
08.Mortality X
09.Cry Your Heart Out
10.Star-struck Lady
11.The Turn (From the 5th To The Top)


----- ASTONISHMENT 名義 -----
『ASTONISHMENT』


1.KEEP THE SPIRIT
2.JUST FUCK OF〜Why don't you just fuck of〜
3.NO FUCKING SURRENDER
4.NO ONE FEELS THE PAIN
5.WHO LAUGHS LAST?
太田カツが、'94年当時に率いていた
メロディック・パワー・メタル・バンド、
アストニッシュメントの幻のデモ・テープをCD化した物。

'01年秋より、太田カツ(G)、 アストニッシュメント時代に太田と活動を共にしていた今西洋明(Vo)、セッション・ベーシスト、山田ミチロー(B)、
サポート・メンバーに元キャッスル・イン・ジ・エア〜マージュ・リッチのキーボーディストYuhki、さらに元ノヴェラの五十嵐久勝(Vo)、
日本のキーボーディスト界の重鎮、難波弘之(Key)率いるヌーヴォ・イミグラートのドラマーで最近ではセックス・マシンガンズの
ツアー・メンバーとしても活躍したセッション・ドラマー、下田武男(Ds)というラインナップにて曲作り、及びリハーサルを開始。
'02年2月よりレコーディングを行い、同年5月22日、アルバム『No Boundaries』にてネクサス・レーベルよりメジャー・デビューを果たす。
アルバム発売直後、正式ドラマーとして元Concerto Moon〜Atomic Tornadeの長井一郎が加入。
その後都内で月1本のペースでライヴ活動を重ね、着実にその存在を浸透させて行く。
そして'03年1月には、新ヴォーカリストに元サーベル・タイガー〜シャイ・ブルー他の佐々井康雄を迎え、初の関西ライヴを決行。
さらに3月には、ベーシストが、現六三四のメンバー他で活躍中の売れっ子スゴ腕プレイヤー、瀧田イサムにチェンジし、
ここにようやく太田の理想とするメンバーが揃う。
このラインナップで同年4月より、2ndアルバム用のレコーディングを開始。8月、ついに新生Ark Storm初のアルバム
『Beginning Of The New Legend』が完成。
このアルバムはフランスのレーベルNTSよりヨーロッパ、カナダ、ブラジル、ロシアなど発売され太田のワールド・クラスの
ギター・テクニックと完成度の高い様式美サウンドは、現地のファンやHM媒体でも大きな話題を呼んだ。
セカンド発表後も精力的にライヴをこなすことに
よってバンド・サウンドもさらに成熟していく中、その勢いを持続したまま3rdアルバムのレコーディングに突入。
太田以外にも瀧田、Yuhkiが、Ark Stormならではの王道ネオ・クラシカル・サウンドに、よりメロディックなフックを取り入れた
楽曲を提供するなど、メンバーそれぞれのカラーもここにきて大きく開花し前作を遥かに凌駕する完成度を誇るアルバムが誕生した。

●太田カツ(Guitar)
 中学1年の時よりギターを始め、中学3年の時にリッチー・ブラックモア
やウルリッヒ・ロートの存在を知り、メロディアス・ハード・ロックに目覚める。
 高校在学時、かのイングヴェイ・マルムスティーンの出現に衝撃を受け、彼のギター・プレイに傾倒する。
高校卒業後、いくつかのコピー・バンドを経て、'85年夏、彼は元トラッシュ・ギャングのVo、館崎伸久らと共に、
初のオリジナル・バンド"タイラント"を結成するも約2年ほどで解散。その後2〜3年、彼は数多くのバンドやセッションに参加したが、
いずれも本格的な活動には至らなかった。
そんな彼が、ようやく注目を集め始めたのは、'91年、元プレシャスのベーシスト、木本高伸と知り合ってからである。プレシャスを脱退後、
新たなバンド結成を計画したものの、頓挫してしまった木本は、彼と意気投合し、当時仲間だった高浜祐輔(Key:元プレシャス)、
堀江睦男(Ds:元ウルフ他)、吉越由美(Vo:後にプラネット・アースに加入)らと、都内ライヴ・ハウスにてセッション・ライヴを行うようになる。
このセッション活動が母体となり、'92年2月、太田(G)、木本(B)、堀江(Ds)の3人に、元ルシファーのVo、今西洋明を加え、
新バンド"サイコストーム"が結成される(翌'93年、メンバー・チェンジをきっかけにバンド名を"アストニッシュメント"と改める)。
その後、御大、柴田直人(現アンセム)に見いだされ、柴田直人プロジェクトの名で制作されたコナミのゲーム・ミュージックの
イメージ・アルバムに数枚参加。
'86年には元ウルフの西川 健(B)らと新バンド、リップ・ヴァン・ウィンクルを結成。マンドレイク・ルートから
リリースされたオムニバス・アルバム『Make It Shine Vol.2』に参加するが、長くは続かなかった。
その2年後から、一身上の都合でシーンから遠ざかっていたが、2000年、盟友、坂本英三の依頼により、坂本のソロ・アルバム
『メタル一直線』に参加。
そして同年暮れ、マンドレイク・ルートより初のソロ・アルバム『The Right Brain Revolution』をリリースする。
 高校時代にはすでに確立されていたという、怒濤の速弾きをフィーチャーしたギター・プレイは、現在のシーンにおいて
「最も速く、正確に弾く男」と評価されている。

●佐々井康雄(Vocal)
 高校在学時にレッド・ツェッペリン、クィーン、ヴァン・ヘイレンなどに影響を受け、ロックに目覚める。
高校卒業後、地元札幌にていくつかのアマチュア・バンドを経て、'86年にあのサーベル・タイガーに加入。
約1年間在籍するが、残念ながら音源は残していない。'87年、サーベル・タイガー脱退後は、札幌にて数多くのバンドやセッションに参加。
そして'95年に上京し、現アンセムの清水昭男、現アニメタルのMASAKI(B)らとともにシャイ・ブルーを結成。
翌'96年、ソニーよりアルバム『クライム&ペイン』にてメジャー・デビュー。'98年に解散するまでアルバム1枚。シングル3枚を発表する。
シャイ・ブルー解散後は、リアクションのトリビュート・アルバム
『Always On My Mind』(VAP '01年)や、'80年代のジャパメタ・トリビュート・アルバム『魂「』等のレコーディングに参加するかたわら、
Infixの佐藤アキラとのユニット、モンスターロケットにてミニ・アルバム『アンチェイン』を発表するなどして活動。
そんな'02年暮れ、知人の紹介で太田と知り合い、'03年よりArk Stormに制式加入する。
好きなヴォーカリストはロバート・プラント、デイヴィッド・カヴァデール、マーク・ボールズ他。

●瀧田イサム(Bass)
 かの上妻宏光も在籍していた、和楽器とロックを融合させたバンド、
六三四や、「夏のレヴォリューション」のヒットで知られるMITSUO BAND等のメンバーとしても活躍中の売れっ子スゴ腕ベーシスト。
この度Ark Stormの正式ベーシストとしても活動していくことが決定。
専門学校ミューズ音楽院Jazz科卒業。ジャズやロックの様々なセッションを経験し、その幅広い音楽性により、
多くのアーティストのサポート及びレコーディングに参加。
奏法的には2フィンガーと3フィンガーを織り交ぜた独自のスタイルを得意とし、6弦ベースを駆使した、
ベースの枠を越えたワイルドな演奏で好評を博している。
現在、上記のバンドの他にも、複数のバンドに在籍して活動中。
同時にミューズ音楽院にてアンサンブルの講師も務めている。
また、アニメのサウンドトラックなどのレコーディングなどでも活躍中。
好きなベーシストはゲディ・リー、ビリー・シーン、ジャコ・パストリアス、ジェフ・バーリン、ニール・マーレイ、スタンリー・クラークetc..と
枚挙にいとまがないが、中でもジャコとビリーの影響大!

●長井一郎(Drums)
 昨年6月、正式ドラマーとして加入した、ジャパニーズ・メタル・シーン屈指のヴェテラン・ドラマー。
高校在学時にブラス・バンドに参加。パーカッションを担当。その後ロックに目覚め、ドラマーへの道を歩き始める。
いくつかのコピー・バンドを経て、80年代中期、スクワイアに加入。
87年には、「Your The Only」の大ヒットで有名な小野正利も在籍していた北欧系ハード・ロック・バンド、フォート・ブラッグを結成し、
徐々に注目を集め始める。フォート・ブラッグ解散後は、後のレッド・ストリームの
母体となったデザート・キングス、元オーラのぷりんすマーブルを中心に結成されたラグタイム、
後にキング・レコードよりデビューするブラインドマンを経て”、'97年初頭、コンチェルト・ムーンに加入し、メジャー・フィールドで活躍する。
'01年、コンチェルト・ムーン脱退後、アトミック・トルネイドを経て、Ark Stormに加入。
 影響を受けたドラマーは、イアン・ペイス、ディーン・カストロノヴァ、スコット・トラヴィス、ヴィニー・カリウタ、トミー・アルドリッチ等。
ビジュアル面とパフォーマンスを重視した、パワー、テクニック、ルックスが高い次元で融合したスタイルを目指す。

●Yuhki(Keyboard)
 東京のプログレ・ハード系バンド“MARGE LITCH”のキーボーディスト。
2000年暮れのイヴェントにて太田と共演したことをきっかけに、Ark Storm結成に協力する。
中学時代ディープ・パープル、レインボーに衝撃を受け、ハード・ロック、プログレッシヴ・ロックを聴き始める。その後キーボードを始め、
主にHR/HM中心にアマチュア・バンドで活動する。
'96年、自らのプログレッシヴHRバンド “ELYSIUM(エリュシオン)”を結成し、都内のライヴ・ハウスで活動。
'99年には、同じくHRバンド“CASTLE IN THE AIR”に参加し、  1枚の自主制作フルレンス・アルバムを発表。
また2000年暮れには、マンドレイク・ルートのオムニバスCD『Make It ShinVol.3』にも参加。
エディー・ジョブソン、イェンス・ヨハンソン等に影響を受けたという音数の多いプレイは、太田の良き右腕として、
Ark Stormのサウンドに貢献している。

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