1.Lost In The Rain / ロスト・イン・ザ・レイン
2.Play With Fire / プレイ・ウィズ・ファイヤー
3.Burning / バーニング
4.I'll Be Searching / アイル・ビー・サーチング
Vo:Rob Rock / ロブ・ロック
G:Chris Impellitteri / クリス・インペリテリ
Ds:Loni Silva / ロニ・シルヴァ
1988 <オリジナル>
SICP-3371
2012.01.25
『Stand In Line / スタンド・イン・ライン』 SICP-3371
1.Stand in Line / スタンド・イン・ライン
2.Since You've Been Gone / シンス・ユー・ビン・ゴーン
3.Secret Lover / シークレット・ラヴァー
4.Over the Rainbow / オーヴァー・ザ・レインボー
5.Tonight I Fly / トゥナイト・アイ・フライ
6.White and Perfect / ホワイト&パーフェクト
7.Leviathan / レバイアサン
8.Goodnight and Goodbye / グッドナイト&グッドバイ
9.Playing With Fire / プレイング・ウィズ・ファイヤ
Vo:Graham Bonnet / グラハム・ボネット
G:Chris Impellitteri
B:Chuck Wright / チャック・ライト
Ds:Pat Torpey / パット・トーピー
Kb:Phil Wolfe / フィル・ウォルフ
1992
『Grin & Bear It / グリン・アンド・ベアー・イット』
1.WHEN THE WELL RUNS DRY / ホエン・ザ・ウエル・ランズ・ドライ
2.BALL AND CHAIN / ボール・アンド・チェイン
3.WAKE UP SALLY / ウエイク・アップ・サリー
4.POWER OF LOVE / パワー・オブ・ラヴ
5.UNDER THE GUN / アンダー・ザ・ガン
6.ENDLESS NIGHTS / エンドレス・ナイツ
7.CITY'S ON FIRE / シティーズ・オン・ファイア
8.GRIN & BEAR IT / グリン・アンド・ベアー・イット
9.DANCE / ダンス
Vo:Rob Rock
G:Chris Impellitteri
B:Chuck Wright
Ds:Ken Mary / ケン・マーリー
1993
『Victim Of The System / ビクティム・オブ・ザ・システム』
1.Victim Of The System / ヴィクティム・オブ・ザ・システム
2.Visual Prison / ヴィジュアル・プリズン
3.Glory / グローリー
4.Cross To Bear / クロス・トゥ・ベア
5.Young & The Ruthless / ザ・ヤング・アンド・ザ・ルースレス
Vo:Rob Rock
G:Chris Impellitteri
B:James Amelio Pulli / ジェイムス・アメリオ・プーリ
Ds:Ken Mary
Ds:Mark Bistany / マーク・ビスタニー
1994
『Answer To The Master / アンサー・トゥー・ザ・マスター』
1.Future Is Black / ザ・フューチャー・イズ・ブラック
2.Fly Away / フライ・アウェイ
3.Warrior / ウォリアー
4.I'll Wait / アイル・ウェイト
5.Hold the Line / ホールド・ザ・ライン
6.Something's Wrong With the World Today /
サムシングス・ロング・ウィズ・ザ・ワールド・トゥデイ
7.Answer to the Master / アンサー・トゥ・ザ・マスター
8.Hungry Days / ハングリー・デイズ
9.King Is Rising / ザ・キング・イズ・ライジング
Vo:Rob Rock
G:Chris Impellitteri
B:James Amelio Pulli
Ds:Ken Mary
1997
『Fuel for the Fire / フュエル・フォー・ザ・ファイア』
1.Fuel for the Fire / フュエル・フォー・ザ・ファイア
2.Stand or Fall / スタンド・オア・フォール
3.Paradise / パラダイス
4.Tears in the Eyes of The World / ティアーズ・イン・ジ・アイズ・オブ・ザ・ワールド
Vo:Rob Rock
G:Chris Impellitteri
B:James Amelio Pulli
Kb:Edward Harris Roth / エドワード・ハリス・ロス
Ds:Ken Mary
1998/6/30 ★
『Screaming Symphony / スクリーミング・シンフォニー』
1.Father Forgive Them / ファーザー・フォーギヴ・ゼム
2.I'll Be with You / アイル・ビー・ウィズ・ユー
3.Walk Away / ウォーク・アウェイ
4.Kingdom of Light / キングダム・オブ・ライト
5.Countdown to the Revolution / カウントダウン・トゥ・ザ・レヴォリューション
6.17th Century Chicken Pickin' / セヴンティーンス・センチュリー・チキン・ピッキン
7.Rat Race / ラット・レース
8.For Your Love / フォー・ユア・ラヴ
9.You Are the Fire / ユー・アー・ザ・ファイア
Vo:Rob Rock
G:Chris Impellitteri
B:James Amelio Pulli
Kb:Edward Harris Roth
Ds:Ken Mary
1997年
『Eye Of The Hurrricane / アイ・オブ・ザ・ハリケーン』
01.Eye Of The Hurricane / アイ・オブ・ザ・ハリケーン
02.Shed Your Blood / シェッド・ユア・ブラッド
03.Fuel For The Fire / フュエル・フォー・ザ・ファイア
04.Race Into The Light / レース・イントゥ・ザ・ライト
05.Bleed In Silence / ブリード・イン・サイレンス
06.Master Of Disguise / マスター・オブ・ディスガイズ
07.On And On / オン・アンド・オン
08.Everything Is You / エヴリシング・イズ・ユー
09.Kingdom Fighter / キングダム・ファイター
10.Halloween / ハロウィン
11.Paradise / パラダイス
12.Warrior (Victim Of The System)
13.Fly Away
14.Glory
15.Hold the Line
16.Victim of the System
Vo:Rob Rock
G:Chris Impellitteri
B:James Amelio Pulli
Kb:Edward Harris Roth
Ds:Ken Mary
2000/1/21
『Crunch / クランチ』
01.Beware Of The Devil / ビウェア・オブ・ザ・デヴィル
02.Turn Of The Century / ターン・オブ・ザ・センチュリー
03.Speed Demon / スピード・ディーモン
04.Wake Me Up / ウェイク・ミー・アップ
05.Spanish Fire / スパニッシュ・ファイア
06.Slay The Dragon / スレイ・ザ・ドラゴン
07.Wasted Earth / ウェイステッド・アース
08.Forever Yours (Bonus Track) / フォエヴァー・ユアーズ
09.Texas Nuclear Boogie (Bonus Track) / テキサス・ニュークリア・ブギー
10.Fear No Evil / フィア・ノー・イーヴル
Vo:Rob Rock
G:Chris Impellitteri
B:James Amelio Pulli
Kb:Edward Harris Roth
Ds:Glen Sobel / グレン・ソーベル
2002/5/14
『System X / システムX』
楽曲が良いんですよね、ジャパメタの香りがプンプンしてるっていうんですかね。
そこへグラハムのヴォーカルですからね。様式美までとはいかないですが、
日本人好みするリズムとギター・リフ、楽曲全てが◎です！
01.United We Stand / ユナイテッド・ウィ・スタンド
02.Perfect Crime / パーフェクト・クライム
03.End Of The World / エンド・オブ・ザ・ワールド
04.Shes A Nighttime Lover / シーズ・ア・ナイトタイム・ラヴァー
05.Slow Kill / スロー・キル
06.Why Do They Do That / ホワイ・ドゥ・ゼイ・ドゥ・ザット
07.Rock And Roll Heroes / ロックン・ロール・ヒーローズ
08.Gotta Get Gome / ガッタ・ゲット・ホーム
09.What Kind Of Sanity / ホワット・カインド・オブ・サニティ
10.Falling In Love With A Stranger /
フォーリング・イン・ラヴ・ウィズ・ア・ストレンジャー
Vo:Graham Bonnet
G:Chris Impellitteri
B:James Amelio Pulli
Kb:Edward Harris Roth
Ds:Glen Sobel
2002/10/8
『The Very Best Of Impellitteri〜Faster Than The Speed Of Light /
ベスト・オブ・インペリテリ』
01.Freak Show / フリークショー
02.Victim Of The System / ヴィクティム・オブ・ザ・システム
03.Beware Of The Devil / ビウェア・オブ・ザ・デヴィル
04.Rock & Roll Heros / ロックン・ロール・ヒーローズ
05.Perfect Crime / パーフェクト・クライム
06.Spanish Fire / スパニッシュ・ファイア(インストゥルメンタル)
07.Rat Race / ラット・レース
08.Warrior / ウォリアー
09.Cross To Bear / クロス・トゥ・ベアー
10.Stand In Line / スタンド・イン・ライン
11.When The Well Runs Dry / ホエン・ザ・ウエル・ランズ・ドライ
12.Power Of Love / パワー・オブ・ラヴ
13.Shed Your Blood / シェッド・ユア・ブラッド
14.17th Century Chicken Pickin' /
セヴンティーンス・センチュリー・チキン・ピッキン(インストゥルメンタル)
15.Hungry Days / ハングリー・デイズ
16.Lost In The Rain / ロスト・イン・ザ・レイン
17.Anti Social Disease / アンチ・ソシアル・ディシーズ
18.Texas Nuclear Boogie /
テキサス・ニュークリア・ブギー(インストゥルメンタル)
19.Cyberflesh / サイバーフレッシュ
2004/5/4
『Pedal To The Metal / ペダル・トゥ・ザ・メタル』
01.THE WRITINGS ON THE WALL / ライティングス・オン・ザ・ウォール
02.CRUSHING DAZE / クラッシング・デイズ
03.DESTRUCTION / ディストラクション
04.DANCE WITH THE DEVIL / ダンス・ウィズ・ザ・デヴィル
05.HURRICANE / ハリケーン
06.JUDGMENT DAY / ジャッジメント・デイ
07.THE ICEMAN COMETH / アイスマン・カメス
08.PUNK / パンク
09.PROPAGANDA MIND / プロパガンダ・マインド
10.STAY TONIGHT / ステイ・トゥナイト
11.THE FALL OF TITUS /
フォール・オブ・タイタス(アメリカン・メタル vs.スウェディッシュ・メタル)
Vo:Curtis Skelton / カーティス・スケルトン
G:Chris Impellitteri
B:James Amelio Pulli
Ds:Glen Sobel
2009.02.25
『Wicked Maiden / ウィキッド・メイデン』 01.WICKED MAIDEN / ウィキッド・メイデン
02.LAST OF A DYING BREED / ラスト・オヴ・ア・ダイイング・ブリード
03.WEAPONS OF MASS DISTORTION / ウェポンズ・オヴ・マス・ディストーション
04.GARDEN OF EDEN / ガーデン・オヴ・エデン
05.THE VISION / ザ・ヴィジョン
06.EYES OF AN ANGEL / アイズ・オヴ・アン・エンジェル
07.HI-SCOOL REVOLUTION / ハイ-スクール・レヴォリューション
08.WONDERFUL LIFE / ワンダフル・ライフ
09.HOLY MAN / ホーリィ・マン
10.THE BATTLE RAGES ON / ザ・バトル・レイジズ・オン
1987年にギタリストのクリス・インペリテリによって結成された。
1987年、クリス・インペリテリがロブ・ロックと共に結成し、『Impelliteri』を発表。
しかしバンドの名を世間に知らしめたのは、翌1988年にグラハム・ボネットを迎えて発表した『Stand In Line』であった。
その後はロブをボーカルとして順調に活動を続けていたが、
2002年には再びグラハムをボーカルに迎えた『System X』を発表し話題となった。
2003年以降は、従来の音楽性がアメリカで支持を得られないことなどを理由にロブと袂を分かち、
若手ボーカリストのカーティス・スケルトンを起用してよりヘヴィな音楽性を模索している。
イングヴェイ・マルムスティーンのクローンと揶揄されるほど技巧的なクリスのギタープレイと、
グラハムやロブによる力強いハイトーンボーカル、クイーンを彷彿とさせるような
コーラスハーモニーを中心とするネオクラシカルメタルで有名である。
しかし実際はクリスの奏法はイングヴェイとはかなり異なり、エコノミーピッキングを極力避けたフルオルタネイトピッキングが特徴である。
特に複雑な多弦アルペジオでも肘の関節を正確かつ大きく使いオルタネイトピッキングにパワーを付加している点は
他のギタリストにはあまり見られない。
それゆえ肘にばかり目が行くが、実はピッキング時の親指の曲げ具合の変化など細かな点まで気を使っている。
デビューして間もなくアメリカのメタルシーンは冬の時代へと突入し、
こうした音楽性は古臭く無意味なものであるとする風潮が強まったため、
1992年の『Grin and Bear It』ではモダン・ヘヴィネスへの接近を見せた。
ところが今度はファンから失望の声が上がり、結局それ以降90年代は従来のネオクラシカルメタルに徹することとなった
(本人も言及しているが、クリスはほとんど全ての音楽を弾くことができるが、商業的理由(固定ファン層からの反発など)から音楽性、
テクニックの多くを封印している)。
当然アメリカでは苦戦を強いられ、ヨーロッパと日本を主なマーケットとせざるを得なかった。
2000年代に入り、再びアメリカでメタルコアを中心としたメタルのブームが起こってきたことから、
ボーカルをカーティス・スケルトンに替えてメタルコア的な要素も持つ『Pedal To The Metal』を2004年に発表。
インタビューではイン・フレイムスの音楽性に感銘を受けたとも語っていた。以後、アメリカ本国での地道なライブ活動を続けている。
