本文へジャンプ 2012年 02月01日 

 


METAL BAND GUIDE

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BAND

MEMBER

        DEMO TAPE/RECORD

ベルファスト
Bellfast

(L to R)
榊間 浩、武内 いづみ、松本 周二、西野 幸一郎
新井 太朗、深澤 晴奈、狩野 慎





Vo:西野 幸一郎 / Koh Nishino
G:新井 太朗 / Taro Arai
Flute:深澤 晴奈 / Haruna Fukazawa
G:狩野 慎 / Makoto Kano
B:松本 周二 / Shuji Matsumoto
Ds:榊間 浩 / Hiroshi Sakakima
Violin:武内 いづみ / Izumi Takeuchi
EP
MR-2021CD
2001.12.15
『Faraway Prayers』

1.Where are You Now
2.The Eagle
3.Who Saw My Lady?
4.Dream Now
5.I will be Gone
6.Limelight (Bonus Track)
Ds:Hiroshi Sakakima
Vo:Yasuo Iida
B:Shuji Matsumoto
G:Arata Niwa
G:Makoto Kano
Vo:Masako Shimizu
G:Hiroshi Kono
Vo:Koichi Sato
Violin:Amiko Sugiura
Piano:Kazumi Urashima


Demo
2003
『Demo 2003』
1.Restless Kind Of Feeling
2.Winter Of Death
Ds:Hiroshi Sakakima
Vo:Koh Nishino
B:Shuji Matsumoto
G:Arata Niwa
G:Makoto Kano

SSMC-9002
2006.10.27
『Samurai Metal vol.2』

01.Isolation / DEATH☆LAND
02.Under the Fire / INSPIRE
03.Living in Creation / BURNING EMOTION
04.純情セレナーデ / 風里銃
05.Dead or Alive / REAL-TENSION
06.Samsara -輪廻- / FAINT IN PAIN
07.Celtic Drum / BELLFAST
08.Blazing Fire / UNCHAIN
09.Final Destination / INTENTION
10.Eyes / FREAKSxx
11.In Gloom… / ELEANOR
12.Child of Sun / HYDRA (Feat. Y.Kataoka)
Shuji Matsumoto (b)
Makoto Kano (g)
Koh Nishino (vo)
--- Support Members ---
Ds:Tsuyoshi Fujino
Kb,Harmonica:Kaori Nakazato
Perc:Eiji Wakami
Violin:Kei Nakamura
Flute, Whistle and Harp:Lisa Nagaya

KICS-1618
2010.10.27
『INSULA SACRA / インスーラ・サクラ』

 
01.Bell's Air (Intro) / ベルズ・エア
02.That's Ireland / ザッツ・アイルランド
03.Deadly Oath / デッドリー・オウス
04.Odin's Call / オーディンズ・コール
05.Beautiful Mind / ビューティフル・マインド
06.The Lone Horseman / ザ・ローン・ホースマン
07.The Druid Song / ザ・ドルイド・ソング
08.Sail Under the Midnight Sun / セイル・アンダー・ザ・ミッドナイト・サン
09.Winter of Death / ウィンター・オブ・デス
10.Celtic Drum / ケルティック・ドラム
11.Winds of Time / ウィンズ・オブ・タイム
[BIOGRAPHY]
1993年、Bellfastはベーシスト:松本周二によって名古屋で結成される。
当時のオリジナル・メンバーは、松本のほか狩野慎(g)、
飯田泰生(vo/ 元Rev., BLACK AND PROUD etc.)、石川タカヒロ(dr)。
4人はそのバンド名が表すとおり、アイリッシュ/ ケルト・ミュージックの要素を含んだ
ハード・ロックに方向性を求め活動を開始した。
結成以来、ほとんどの曲の作詞はアイルランド人シンガーソングライター:Brian Cullen が手掛け、
楽曲に「本物の深み」を与えている( そのコラボレーションは現在にまで至っている)。

その後、元 RACHEL MOTHER GOOSE の小川幹夫(dr) はじめ
複数のドラマーの交代劇を経つつも地元名古屋で定期的にライヴ活動を継続させるが、
1998年にオリジナル・メンバーとしてバンドの音楽的側面を支えてきた狩野(g) の脱退を機に、
翌1999年にはリーダー松本を残して全員がバンドを去るという事態に陥ってしまう。

しかしこの危機にも松本は諦めずにバンドの再生に注力し、
榊間浩(dr/ 元 MAGNOLIA, 現 DEADCLAW , IB89 )、丹羽新太(g) を迎え入れると同時に
オリジナル・メンバー:狩野を呼び戻すことにも成功し、デビュー・アルバムの制作に突入する。
そして2001年、4人のシンガーを含む多くのゲスト陣の協力を得て
6曲入りデビューMCD "Faraway Prayers" を完成させ、Mustang Records からリリース。
(MR-2021CD) そこに封じ込められたアイリッシュ/ ケルティックな風情漂う
オリジナリティに満ちたプログレッシヴ・ハード・ロックは、
「21世紀のアートロック」とも喩えられ、ファン/ メディアの双方から好評を博すことになった。
同作には RUSH の名曲"Limelight" のカヴァーを収録。
そのことからも、バンドのプログレッシヴな素地が読み取れる。

2002年に入ると、正式なシンガーとして同郷の旧友でもあった
西野幸一郎( 元Rev., NAUTILLUS , ROSERICH) が加入し、
ライヴ活動を再開させると同時にフル・アルバム制作のプランニングも開始。
翌2003年初頭にプリプロダクションの一環として "Winter of Death" ,
"Restless Kind of Feeling" の2曲のデモをレコーディングするが、
その直後メンバーそれぞれの複合的な理由によって突然バンドは沈黙してしまう。
が、それから約3年が経過した2006年、事態はいきなり動き出した。
松本、狩野、西野の3人が自然な成り行きでバンド再始動に向けて動き始めたタイミングで
コンピレーション・アルバムへの参加のオファーを受け、
それを機にバンドの再生は急激に加速。
3人はサポート・ミュージシャンを起用して名古屋と東京でレコーディングを行い、
バンドの代表曲 "Celtic Drum" を "Samurai Metal Vol.2" に提供した。

ヴァイオリン、フルート、バウロン、ハープなどの民族楽器を大胆にフィーチュアしたこの
"Celtic Drum" での作業をきっかけに、BELLFAST はその焦点を
“フォーク・メタル”へ明確にフォーカス。ヴァイオリン奏者として
NEW TROLLS の来日公演にも参加した武内いづみ(rush!) を、
フルート奏者としてアイリッシュ・ミュージックはもとより
ジャズ/ フュージョンにも造詣が深い深澤晴奈( CICHLA TEMENSIS, TUK TUK SKIP ) を
それぞれリクルートし、さらには西野の ROSERICH 時代の盟友:新井太朗(g) とかつて
1999年〜2003年に BELLFAST に在籍してた元メンバー:榊間も再合流して
現在のラインナップを完成させる。(バンド・インフォメーションより)

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